2017年03月15日

真綿紬ハーフコート

こんにちは、
東京都自由が丘のクラフトサロン「Earthia Wisteria」の店主です。
「ホームページ」
http://www.earthia-w.com
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皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日の東京は冬に逆戻りしたような寒さでございます、風邪など拾わないよう気を付けたいものです。

さて、本日はお客様からご注文いただき制作いたしました真綿紬のハーフコートをお客様よりご了承をいいただきましてご紹介いたします。
まずは写真をご覧くださいませ。
真綿紬ハーフコート4.JPG

私共のEarthia Wisteriaは様々な手仕事に技術を用いて現代の生活にマッチした多種多様な作品を仕上げるクラフトサロンでございますが、私店主の本職はオートクチュールのクチュリエでございます。
美智子皇后さまのデザイナーとして30年以上に渡り活躍しておりました故植田いつ子氏の弟子といたしまして同オートクチュールアトリエにて注文服の制作に15年程携わっておりましたので婦人服であれば大抵のものはどこへ出しても恥ずかしくない位のクオリティーにて仕上げられるものと自負しております。
ただ私共サロンは上記の如く服だけでなく多岐にわたる作品を制作しておりますので店主もそちらの段取りや、各地での作品展開催に追われクチュリエとしての本職の方は腕が鈍ってしまわぬよう空き時間にせっせとご注文制作等しておりますが年間なかなか数がこなせない状況でございます。

今回は上記のお客様が大切に所蔵していらっしゃいました北上の本絹真綿紬の和服反物をお持ちになられハーフコートの制作をご依頼くださいました。
こちらの生地は非常に丁寧に紡がれ織り上げられたシルクの逸品でございます。
とは言え当然のことながら和服地でございますので洋服地といたしましては幅が狭くなかなか自由なカットができません、その辺りも含めてのご相談でしたがお蔭様にて敢えて言わなければ和服地とは分からないデザインと仕立てのクオリティーにてハーフコートとして仕上がりました。

真綿紬ハーフコート5.JPG
ちなみに襟ぐりは後ろから横にかけましてやや立ち上がった軽いハイネックになっておりますが前上記写真の如くラペルのように開けて着ていただくことも可能です。

下の写真は照明の具合でだいぶ色が異なって見えますがまだしつけ糸等が残っております制作途中のものでございます。
真綿紬ハーフコート2.JPG
接着芯等は使わず毛芯をしっかりと胸癖をとり芯据えしておりますので型崩れ等の心配もなく一生ものといたしまして末長く着ていただけるものと存じます。
真綿紬ハーフコート3.JPG
芯据え等が分かりますよう裏からの写真も撮影しておけばよかったですが、、、

オートクチュールの仕立てでございますのでボタンホールもちゃんと手かがりしております。
真綿紬ハーフコート6.JPG

店主の本職の方は基本的にご注文制作でございますのでご依頼くださいましたお客様以外の方々の目に触れる機会はなかなかございませんが今回はお客様のご厚意によりこちらのコーナーにてご紹介させていただきました。
私共クラフトサロンEarthia Wisteriaではオートクチュールの洋服制作のご注文も随時承っております、他のどこにもなくどこへ出しても恥ずかしくない洋服をお求めの皆様はお気軽にご相談くださいませ。
                                               店主
posted by アーシィア・ウィステリア店主 at 15:52| 東京 ☁| Comment(0) | 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

「カモメラン」ブローチ

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今日から3月ですね、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は前回に引き続き彫金作家「三沢奏真」氏の手によります彫金による日本の野生蘭シリーズの最新作「カモメラン」ブローチのご紹介です。

改めましてこれまでの作品もご参照くださいませ。
「ホテイラン」ペンダントトップ
http://earthia-w.seesaa.net/article/434709453.html
「白花ホテイラン」ブローチ/ペンダントトップhttp://earthia-w.seesaa.net/article/434961077.html
「イチヨウラン」ブローチ
http://earthia-w.seesaa.net/article/447247881.html
また三沢氏の他作品も併せてご覧くださいませ。
ペンダント「スノードロップ(別タイプ)」
http://earthia-w.seesaa.net/article/415258127.html
18金WG/YG&七宝葡萄リング
http://earthia-w.seesaa.net/article/397312997.html
ワインレッドターフェアイト・クレマチスプラチナリング
http://earthia-w.seesaa.net/article/401362084.html

今回も前回と同じくお客様のご了承を頂きましてご紹介となります。
まずは写真をご覧くださいませ。
カモメラン2.JPG
こちらのブローチはこれまでの作品と同じく美しい七宝が施された18金の花、950銀の茎・根、七宝が施された950銀の葉をいう構成になっております。
これまで同様大作と呼べる作品ですが今回のカモメランは花が2花ございますので見た目も派手でこれまで以上に華やかな仕上がりとなっております。
また、今回これまでと大きく異なりますのは花に細かい斑点がある点でございます。
これを七宝で再現するのは至難の業ですが三沢氏の何度にも渡る七宝釉薬実験の末写真でご覧いただけますような素晴らしい精度で完成いたしました。
正直店主自身もどこまで再現できるのか制作前は全く見当もつきませんでした、、、まったくもってその仕上がりには恐れ入りました(笑)
実際のところもっと大きな作品では釉薬をさしてから窯で焼き上げる前に銅/銀線を抜く無線七宝技法を用い水玉柄等再現したものは多く見られますがこのような小さな作品で細かい斑点を再現したものは店主もこれまで殆どお目にかかったことがございません。

「カモメラン」は北海道・本州北中部・四国・朝鮮半島の深山の林縁に自生する高さ15p以下の小さな蘭だそうです。
また、稀にホテイラン同様白花も存在するそうです。
いつもの如く店主はこの蘭の事を知りませんでしたがシリーズが進むにつれまして野生蘭の魅力に個人的にも惹かれ始めております。

この作品も前作までと同じく普段は壁等に飾っていただけますよう額装が施されております。
カモメラン1.JPG
これまで同様額に納まりますと彫金によるボタニカルアートとも言える作品となりきっとお部屋に華を添えてくれますものと思います。
こちらの額縁もこれまで同様八ヶ岳の額作家の手によるものでございます。

今回もご注文作品でございますので実物はお見せできませんが写真だけでも一人でも多くの皆様にぜひともご覧いただきたい大作でしたのでこちらのコーナーにて引き続きご紹介させていただきました。

Earthia Wisteriaでは手仕事に関わります様々な分野の作品のご注文も常時承っておりますので何かアイデアをお持ちの皆様はお気軽にご相談くださいませ。
                                               店主
posted by アーシィア・ウィステリア店主 at 16:37| 東京 ☁| Comment(0) | 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

「イチヨウラン」ブローチ

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ここのところ幾らか暖かくなってきたと思いましたが昨夜あたりから冬に逆戻りの感がございます東京ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は以前こちらのコーナーにてご紹介いたしました「ホテイラン」ペンダントトップhttp://earthia-w.seesaa.net/article/434709453.html
や「白花ホテイラン」ブローチ/ペンダントトップhttp://earthia-w.seesaa.net/article/434961077.html
に続きまして「イチヨウラン」ブローチをご紹介いたします。
制作は同じく彫金作家「三沢奏真」氏によるものです。
また三沢氏の他作品も併せてご覧くださいませ。
ペンダント「スノードロップ(別タイプ)」
http://earthia-w.seesaa.net/article/415258127.html
18金WG/YG&七宝葡萄リング
http://earthia-w.seesaa.net/article/397312997.html
ワインレッドターフェアイト・クレマチスプラチナリング
http://earthia-w.seesaa.net/article/401362084.html

今回も前回と同じくお客様のご了承を頂きましてご紹介となります。
まずは写真をご覧くださいませ。
イチヨウラン2.jpg
こちらのブローチは「ホテイラン」作品2種と同じく美しい七宝が施された18金の花、950銀の茎・根、七宝が施された950銀の葉をいう構成になっております。
今回は純粋にブローチ作品といたしまして制作されております。
今回の作品も前作までとほぼ同様大作の部類に入る作品でございます。
なんといいましてもまず第一に造形作品として素晴らしく背後の技術的労力を忘れてしまうかのような素晴らしい仕上がりとなっております。

ここからは「イチヨウラン」につきまして、、、
ラン科の多年草で南千島から本州太平洋側、四国・九州の深山の林床に自生する高さ10〜20cmほどの蘭だそうです。
今回も店主はこのランの事を知りませんでした。
こちらの作品シリーズをご注文下さいましたお客様は動植物・鉱物他様々な分野にわたり非常に造詣が深くていらっしゃり店主も毎回勉強になっております。

この作品も前作までと同じく普段は壁等に飾っていただけますよう額装が施されております。
イチヨウラン1.jpg
額の中に納まりますと正に彫金によるボタニカルアートとでも言いましょうか、、、非常に格調高い印象となります。
こちらの額縁もこれまで同様八ヶ岳の額作家の手によるものでございます。

今回もご注文作品でございますので実物はお見せできませんが写真だけでも一人でも多くの皆様にぜひともご覧いただきたい大作でしたのでこちらのコーナーにて引き続きご紹介させていただきました。

実は店主が作品展等に忙殺されております間に既にもう一点日本の野生ランシリーズの大作が完成しております。
そちらの作品も後日こちらのコーナーにてご紹介いたしますので楽しみにお待ちいただけましたら幸いでございます。

Earthia Wisteriaでは手仕事に関わります様々な分野の作品のご注文も常時承っておりますので何かアイデアをお持ちの皆様はお気軽にご相談くださいませ。
                                               店主
posted by アーシィア・ウィステリア店主 at 15:47| 東京 ☀| Comment(0) | 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

捺染ピッグスエードのブックカバー ※追記有り※

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皆様いかがお過ごしでしょうか?
11月に早くも初雪が見られた東京ですが以後は比較的穏やかな日々が続いております。

本日はあるお客様からご注文を頂き再作いたしました捺染ピッグスエードのブックカヴァーをお客様よりご了承を頂きましてご紹介いたします。

この捺染スエードシリーズは過去にもスカーフやバッグなどを制作いたしましたので覚えておいでの方々もいらっしゃいます事と思います、そちらの記事も併せてご参照くださいませ。
★捺染ピッグスエードストール/スカーフ ライトグレー/ブルーイッシュパープルローズ
http://earthia-w.seesaa.net/article/378768879.html
★捺染ピッグスエードストール/スカーフ ターコイズブルー/チョコレートブラウンワイルドローズ
http://earthia-w.seesaa.net/article/379026027.html
★捺染ピッグスエードストール/スカーフ キャメルブラウン/ピーコックブルーフローラルアラベスク
http://earthia-w.seesaa.net/article/379515581.html
★捺染ピッグスエードストール/スカーフ ライトグリーン/イエローオーカーフローラルレース
http://earthia-w.seesaa.net/article/379771570.html
★ニードルパンチ&ビーズ刺繍バッグ
http://earthia-w.seesaa.net/article/402748899.html

まずは写真をご覧くださいませ。
捺染ピッグスエードブックカバー1.JPG
ご覧いただきます通り一見スエードには見えませんがまぎれもなく正真正銘のピッグスエードです。
地色を先染めした革に捺染工房にて柄を染料を用いて手で摺り込んでおりかなり手間のかかる工程を踏んで制作されたスエードでございます。

今回は文庫本サイズのブックカバーとなっております。
厚みにはある程度対応できますよう調節可能な造りにしてございます。
捺染ピッグスエードブックカバー2.JPG

ちなみに裏側は別色でツ−トンとなっておりますので見えない部分のお洒落と言いますところでしょうか、、、
捺染ピッグスエードブックカバー3.JPG
革のブックカバーはなかなか蔕ってまいりませんし末永くお使いいただけます事を店主も願っております。

私共Earthia Wisteriaではブックカバー等様々な小物のご注文制作も随時承っておりますのでお気軽にお申しつけくださいませ。
                                               店主

※追記※
今回こちらのブックカバーをご注文くださいましたお客様よりご感想が頂けました。
ご本人様のご許可を得ましてそちらを以下に掲載させていただきます。
↓↓↓

「よく本を読むので、革小物を扱うオンラインショップなど何軒か見て回り、革製のブックカバーを探していました。

そんな折、アーシィア・ウィステリアさんを知り、大量生産品にはないオリジナルの皮革を使用したブックカバーを作って頂きました。

届いたブックカバーの手触りにまずビックリ!!
これって革なの?
感触は、ちょっと高めの絨毯のようなスベスベ感。

ターコイズブルーの色合いは、深めで落ち着いた印象。
それと相まって柄の花模様がなんともいえないお洒落さを主張していて統一感があります。

そして、なんといっても、自分のためだけに作ってくれているオーダーメイド感が男心をくすぐりました。

思い入れの強い逸品になりそうです。

今度は、親書サイズのものもお願いしようかと思ってます。」


店主より、、、
改めましてご注文誠にありがとうございました、どうぞ末永くご愛用いただけましたら店主も幸いでございます。


posted by アーシィア・ウィステリア店主 at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

「白花ホテイラン」ブローチ/ペンダントトップ

こんにちは、
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皆様いかがお過ごしでしょうか?
東京はしばらくの間寒が戻ってきた様子でしたが今日はまた日差しが見られます。

さて、本日は前回の「ホテイラン」ペンダントトップに引き続き双子作品とも言えます「白花ホテイラン」ブローチ/ペンダントトップをご紹介いたします。
制作は同じく彫金作家「三沢奏真」氏によるものです。
前回の「ホテイラン」ペンダントトップも併せてご参照くださいませ。
http://earthia-w.seesaa.net/article/434709453.html
また三沢氏の他作品も併せてご覧くださいませ。
ペンダント「スノードロップ(別タイプ)」
http://earthia-w.seesaa.net/article/415258127.html
18金WG/YG&七宝葡萄リング
http://earthia-w.seesaa.net/article/397312997.html
ワインレッドターフェアイト・クレマチスプラチナリング
http://earthia-w.seesaa.net/article/401362084.html

今回も前回と同じくお客様のご了承を頂きましてご紹介となります。
まずは写真をご覧くださいませ。
ホテイラン白2.jpg
こちらのブローチ/ペンダントトップは前回作品と同じく美しい七宝が施された18金の花、950銀の茎・球根・根、七宝が施された950銀の葉をいう構成になっております。
裏側に18金のブローチピンが付いており基本的にはブローチといたしまして、また今回はブローチ着用の際グラつかないようにとの配慮でセットされております輪にチェーンを通していただきますと大きなペンダントトップといたしましてもご使用いただけます。
今回の作品も実物の大きさは多少異同はございますが分量的に前作とほぼ同様という大作の部類に入る作品でございます。
前作と同じく彫金作品といたしまして相当な技術・集中力・労力を要する作品でございますが実物を見ておりますとまず第一に造形作品として素晴らしくそのような技術的な部分を忘れてしまうかのような仕上がりになっております。

ところで今回はモティーフとなっております「ホテイラン」は希少な種の中でも更に希少な「白花ホテイラン」となっております。
「ホテイラン」は通常は前作のようなピンクの花を咲かせるそうで実は元々この双子作品の花部分の七宝は通常通りのピンク色で仕上げられる予定でございました。
ホテイラン白花写真.jpg
こちらのお写真はその「ホテイラン」のアルビノとも言えるものでしょうか、ご注文下さいましたお客様が実際に八ヶ岳登山口の美濃戸口付近で本当に希少なその「白花ホテイラン」の実物をご覧になられましたことがきっかけとなり最終的に片方は白花で仕上げられることとなりました。

さて、この作品は前作と同じくかなりのサイズということもあり常時アクセサリーとして着用するのにはあまり向いておりませんのでこちらも普段は壁等に飾っていただけますよう額装が施されております。
ホテイラン白1.jpg
前作同様に額の中に納まりますと正に彫金によるボタニカルアートと呼んでも過言ではない作品と言えるのではないかと思います。
同じく八ヶ岳の額作家の手によります落ち着いた茶色の額縁は前作よりも幾分和らかな雰囲気で彫金による「白花ホテイラン」を包み込んでおります。

今回もご注文作品でございますので実物はお見せできませんが写真だけでも一人でも多くの皆様にぜひともご覧いただきたい大作でしたのでこちらのコーナーにて引き続きご紹介させていただきました。

Earthia Wisteriaでは手仕事に関わります様々な分野の作品のご注文も常時承っておりますので何かアイデアをお持ちの皆様はお気軽にご相談くださいませ。
                                               店主
posted by アーシィア・ウィステリア店主 at 16:32| 東京 ☀| Comment(0) | 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする