2014年07月09日

ワインレッドターフェアイト・クレマチスプラチナリング

こんにちは、
東京都自由が丘のクラフトサロンEarthia Wisteriaの店主です。
http://www.earthia-w.com

皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日の東京は梅雨らしくしとしとと雨が降っております。

さて本日はあるお客様よりのご注文で制作いたしました「ワインレッドターフェアイト・クレマチスプラチナリング」を掲載のご了承を得ましてご紹介させていただきます。

以前「ワインレッドターフェアイト」http://earthia-w.seesaa.net/article/394546561.htmlと題しましてこちらのコーナーにてこの希少な宝石「ターフェアイト」をご紹介させていただきましたことを覚えてらっしゃる方々もおられることと思います。
その記事の中でいずれ工芸的なプラチナリングにセットされますことを書かせていただきましたが今回の作品はそのプラチナリングの完成した姿でございます。

ではまず作品をご覧くださいませ。
ターフェアイト・クレマチスプラチナリング.jpg
正に鏨で金属を彫刻してゆく彫金の美しさが実感できます素晴らしい作品ございます。
実はこのリングは2人の彫金に携わる作家の手により仕上げられております。

クレマチスを象ったリング本体の部分は彫金作家「三沢奏真」氏の手によるのもです。
「三沢奏真」氏は著名な彫金作家「三沢栄一」氏の御子息で栄一氏に師事した後ドイツ他各地で見聞を広め2004年より自主制作活動を開始しものづくりには理想的な環境にある八ケ岳のアトリエにて自然の動植物などからインスピレーションを受けた作品の数々を制作しております。

ターフェアイトとメレダイヤの台座制作/ロウ付けと石のセット、及び最後の仕上げは原型師/彫金師「高田千尋」氏の手によるものです。
「高田千尋」氏は宝石の町東京都御徒町を拠点に活動しており美しい流線や具象を得意とし華やかさを求める多くの女性デザイナーにイメージの具現化を依頼されている原型師/彫金師です。2010年より自らのデザインで制作したものを販売する活動も開始しております。

因みにこのクレマチスのリングには925銀の本体に18金の花、更に七宝を施した作品がございます。
七宝クレマチスシルバーリング.jpg
今回のお客様はこちらのリングの写真をご覧になりこのデザインがいたくお気に召されたのですが材質は銀ではなくどうしてもプラチナが良いとの事で今回のプラチナリング制作の運びとなりました。
またダイヤなどはたくさんお持ちとのことで今回は鑑別書がつくくらいのクラスの希少な色石をお探しでしたので希少石ターフェアイトのなかでも更に希少なワインレッドカラーのこちらの石は正にうってつけでございました。
ところが残念ながらプラチナには七宝が施せずだからといってただ七宝が施されていない状態にしておくわけにもいかず今回三沢氏には新たに鏨を使って細かな葉脈を刻んでもらっております。
また真ん中の18金のクレマチスの花の代わりにプラチナリングの方は高田氏の手によりターフェアイトとメレダイヤ6石がセットされており同じ方向性のデザインでありながら仕上がりは少しテイストの異なった作品に仕上がっております。

こちらのリングはお客様のご了承をいただき8月中旬までEarthia Wisteriaにて展示させていただいておりますのでお近くの皆様はぜひとも足を運んでいただき彫金の逸品をご覧くださいませ。
                                               店主
posted by アーシィア・ウィステリア店主 at 16:08| 東京 🌁| Comment(0) | 作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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